経営とまちづくりが交わる、実践型オープンゼミ 糸魚川ビジネス共創の舞台 『Catalo Lab(カタロ ラボ)』
糸魚川ビジネス共創拠点「Catalo」から、新しい共創のカタチが生まれます。
MOVEDが主催する実践型ミートアップイベント『Catalo Lab』。
「まちづくり × ビジネス × 実践」をテーマに掲げ、
地域内外の挑戦者が集い、新しい出会いとビジネスの“化学反応”を生み出すことを目指します。
Catalo Labとは?
Catalo Labは、単なる学びの場ではありません。
毎月開催の「公開型オープンゼミ」形式で、テーマに合わせた外部ゲスト講師による講演に加え、
参加者同士でアイデアを出し合い、実践に向けたアウトプットまでつなげていく場です。
糸魚川を拠点に、地域内外の挑戦者たちが集い、ビジネスの“化学反応”を起こします。
インプットで終わらせず、毎回アウトプットまで繋げることを最大の特長としています。
経営者・自治体職員・金融関係者・学生など、多様な立場の人々が
「地域資源(食・観光・人材・不動産など)から新しい事業を生み出す」という共通のゴールに向けて交わり、
新しいビジネスや地域づくりを共に描きます。
【参加対象】
糸魚川を拠点に、地域を変える一歩を踏み出したい全ての方へ。
・経営者、アトツギ経営者
・新規事業担当者、事業リーダー
・地域での起業・挑戦を考えている方
【参加することで得られる価値】
この「公開型オープンゼミ」を通じて、参加者は以下の価値を得ることができます。
事業実践への具体的な一歩:
起業や新規事業立ち上げのプロセスが具体的に見え、実践へ向けたアクションにつながります。
地域内外のキーパーソンとのネットワーク:
多分野の専門家や志を同じくする挑戦者と繋がり、継続的な共創の起点となります。
Cataloを軸とした継続的な活動の土台:
イベントを超えて、Cataloを舞台にしたプロジェクトや事業が生まれるきっかけとなります。
第7回 テーマ 移住者に選ばれる糸魚川とは? 〜きら星展開エリアとの比較から考える仕事・暮らし〜
「選ばれるまち」と「選ばれないまち」、その境界線はどこにあるのか?
日本中に数多ある「移住促進」に取り組む自治体。多額の補助金や、美しいプロモーションビデオ、手厚い支援制度……。
しかし、それらを横一列に並べた時、人が集まる地域と、そうでない地域には、はっきりとした「差」が生まれています。
その差は、決して「偶然」や「たまたま凄い人がいたから」だけで片付けられるものではありません。
きら星株式会社 代表取締役 伊藤 綾 氏
伊藤氏は、2019年に「まちづくりをビジネスで解決する」ためにきら星を創業。「地方で暮らす人を増やし、消滅可能性都市をなくす」をミッションに、新潟県内で移住支援の最前線に立ち続けています。自治体や地域のまちづくり会社と連携し、客観的な視点から「選ばれる地域」の仕組みを構築してきた社会起業家です。
今回の Catalo Lab vol.07 では、伊藤 綾 氏を講師に迎え、
「なぜ、あの地域には人が集まり、あの地域は選ばれないのか?」
という問いを徹底的に掘り下げます。きら星が展開する複数のエリアと糸魚川を比較し、「まちの構造」や「仕事と暮らしの設計」という観点から、選ばれるまちの正体を解き明かします。
なぜ今、「選ばれる理由」の構造解剖が必要なのか
- 「自然」や「食」といった共通の魅力があるのに、なぜか選ばれる結果に差が出てしまう
- 「仕事がない」という地域側の思い込みが、実は価値の編集不足から来ていることに気づいていない
- 移住者は何を基準に「ここだ」と決断しているのか、その心理的な力学が見えていない
- 表面的な支援策(スペック)の比較に終始し、移住後の「生き方」の設計図が描けていない
こうした課題の多くは、まちのポテンシャルを「移住者のニーズ」に接続させるための、客観的な視点と編集能力の不足から生まれています。
伊藤氏がこれまでの多エリア展開で見てきたのは、
- 「移住の決定打」を作る仕組み: 憧れを現実に変えるための、仕事・住まい・コミュニティの繋ぎ方
- 持続可能な受け入れ体制: 誰か一人の頑張りに頼らず、まちが自律的に人を惹きつけ続ける構造
- 地域資源の「市場価値」への変換: 地元の当たり前を、外の人が対価を払いたくなる価値に変える編集力
といった、
「選ばれるべくして選ばれるまち」のロジックそのものです。
【当日の内容とゴール】
前半:エリア比較から見る「選ばれるロジック」(45分)
前半では、伊藤氏より、
- データと現場から見るリアル: 移住希望者が「最後に選ぶまち」に共通する構造とは?
- 他エリア vs 糸魚川: 客観的な指標で比較して見えてくる、糸魚川の真の現在地
- 「仕事」と「暮らし」の再定義: 移住者が「ここなら自分の人生を預けられる」と感じるポイント
- 持続可能なまちづくりの視点: 属人性を超え、まち全体が選ばれるための仕組みの作り方
など、
土地の個性を価値に変えるための実践知を共有いただきます。
後半:糸魚川・バリュー・エディット(45分)
後半は、糸魚川をフィールドにしたワークショップを行います。
参加者同士でチームを組み、
- 「糸魚川が選ばれるための決定打」: 競合エリアにはない、糸魚川だけの「唯一無二の価値」はどこにある?
- 「自分たちが創る仕事」: 既存の資源をどう組み合わせれば、次世代が「働きたい」と思う場所になるか?
- 「まちの解像度を上げる」: 移住者の不安を安心に変え、期待を確信に変えるために、今日からできる工夫は?
を考えながら、
「個人の力に頼らず、まちの構造として選ばれる糸魚川」のビジョンをチームごとに構想していきます。
最後には、
「今日から変わる、まちへの向き合い方」 「自分たちにしか作れない、糸魚川の持続可能な未来」
を発表します。
本イベントのゴール
この場で一時的な成功例を模倣することが目的ではありません。
- 「選ばれるまち」になるための、客観的・構造的な視点を手に入れる
- 糸魚川の資源をどう編集すれば、外の世界と響き合うのかを真剣に考える
ことがゴールです。
糸魚川の未来に漠然とした不安を抱えている方、
地域の価値を再定義し、新しい仕事や流れを作りたい方、
「まちが選ばれる理由」の本質を学びたい方は、ぜひご参加ください。
開催概要
日程:2026年5月28日(木) 18:30〜20:00(20:00〜 懇親会)
18:00〜 受付
18:30〜 本編 ゲスト登壇・ディスカッション
19:15〜 ワークショップ
20:00〜 懇親会(22:00 終了予定)
※スケジュールは、前後する可能性もございます。
会場:Catalo(カタロ) 新潟県糸魚川市大町2-2-22 キャッタービル 1階
アクセス:北陸新幹線「糸魚川駅」 日本海口 徒歩4分
定員:30名
【現地参加】
参加費:Catalo 個人会員・法人会員 2,200円(契約利用カード数分の人数まで対象)
経営者 5,500円
一般(会社員・自治体職員・フリーランス等) 3,300円
学生 1,100円
懇親会費:別途 3,300円(食事・ドリンク代込み)
※参加費・懇親会費ともに、事前精算になります。申込受付後、お支払い用のメールをお送りいたします。
【アーカイブプラン】
Catalo Lab アーカイブ 1,650円
イベント終了後、Catalo 実践アーカイブの視聴URLをお送りします。
公開期間:3ヶ月
当日ご参加いただけない方のために、Cataloでは各イベントの内容を「その場の空気感ごと持ち帰れる実践アーカイブ」として後日公開しています。
本アーカイブは、当日のセッションを原則そのままの形で収録し、一部、公開できない箇所のみを適切に処理した上で共有する形式です。
編集されたダイジェストではなく、現場で交わされた問いや議論の流れをありのまま追体験できる学習素材としてご活用いただけます。
※現地参加者、Catalo会員には、無料で提供します。
ゲスト登壇者
きら星株式会社 代表取締役
伊藤 綾 氏
1985年 新潟県生まれ。大学時代に、バブル期に開発されたリゾート地の現状を見て、「まちづくりで地方を元気にしたい」という志を持つ。慶應義塾大学卒業後、(株)日立ソリューションズを経て、イオンモール(株)にて地方の大型商業施設のリニューアルや閉店業務に携わる。人口減少で生活機能が落ちてしまう地方の行く末を案じ、まちづくりをビジネスにして解決できないかと、2019年2月に(株)ボーダレス・ジャパンの出資を受け、きら星を創業。
「地方で暮らす人を増やし、消滅可能性都市をなくす」をミッションに、新潟県で移住促進事業を中心に地域活性に取り組んでいる。 ボーダーレスグループを牽引する社会起業家の一人。自治体連携、地方のまちづくり会社との連携を基盤に「誰もが住みたいまちに住める未来」をつくるをビジョンに、職業紹介・起業支援・不動産開発等を行う起業家。Forbes Japan「世界を救う希望 NEXT100」に選出。

過去のCatalo Lab
会場アクセス
糸魚川ビジネス共創拠点 Catalo(カタロ)
新潟県糸魚川市大町2-2-22 キャッタービル 1階
アクセス:北陸新幹線「糸魚川駅」 日本海口 徒歩4分
お申込フォーム
以下のイベント申込フォームよりお申し込み手続きをお願いいたします。
先着順での申込を受付いたします。
お問い合わせ先
イベントに関するお問い合わせ・取材のご相談は、以下の問い合わせ先までお願いいたします。
株式会社MOVED
Catalo事務局 catalo@moved.co.jp























